
昔の日本人はチョンマゲを作るために頭部の毛をそり落としていました。見た目では現代のはげと同じようです。なのになぜ現代の日本人ははげを嫌うのでしょうか。恐らくこれは外国の文化が日本に入って来てから、日本人のはげに対する概念が変わってしまったようです。
つまり明治維新による文明開化で、頭部に髪の毛を生やしていないのはダサいという考えが定着したためといわれています。外国人の頭にはチョンマゲなどありません。当時の日本人は、髪型は外国人たちの髪型が基本やお手本だと思ったに違いません。
もしかしたら、当時来日した外国人からその頭は変だからやめろといった指摘があったのかもしれません。そして、今では忌み嫌われるものとなってしまいました。はげているとかっこよくない、おじさんの仲間入りだとか、不潔だとか、女性から嫌われるなどのマイナスの考えしかないのです。
更にはげに加えてチビ・デブが加わってしまうと周囲に嫌悪感を与えてしまうという考え方もあります。ほとんどのこれらのマイナスの考えは、男性の一方的な思い込みです。確かに、女性の中にははげと付き合うのはいやだという人もいますが、これは極々一部の人々です。
ほとんどの女性は男性がはげていても、性格が良く、一緒にいて楽しければ、全くはげを気にしません。女性は心で恋をするということと、これらのマイナスのイメージは視覚ですべての物事を決め付けてしまう男性からのイメージだということを忘れてはいけません。